ココカラメンテナンス

ココ(心)カラ(体)をメンテナンス(癒す)するためにはどうすればいいの?私たちのあり方から体のあれこれまで、発信します。

良くなろう、治ろうということが大事だと、しつこいくらいに言ってみる

 

こんばんは。ヒーラーのNAORUです。

今日は鳩が羽ばたくで目が覚めました。そしておだやかな休日。

あ、鳩飼ってるわけじゃありませんよ…

 

ここ1週間くらい、世の中の雰囲気に流されて夏休み気分で過ごしていました。

…と言っても大したことはしてなくて

軽いお出かけをちょくちょくしたことと、親といることが多かっただけ(笑)

 

そんな中、嬉しかったことが。

 

ヒーリングを考える上で

良くなろう、治ろうという気持ちが大事」という想いは確かなものになっている。

 

当初そう考えたときに、身近で私が治ってほしいと思う人物が頭に浮んだ。

”ゆるやかに進行していく病” と医者がいう難病を抱える母である。

もう10年くらいはこの病と付き合っている。

 

ただ、私が ”治ってほしい” と思っても仕方がない。

彼女が「治ろう」と思って「治そう」とすることが大事だから。

 

この頃、彼女の体は少しの期間で明らかに悪くなっていたように見えていた。

表情も一気に老け込んだようだった。(病気の症状でもある)

そしてことある毎に

「子供たちはXXXしてくれない」「動けなくなったら面倒見てくれるかねぇ」と。

 

ある時、私は真顔で率直に聞いてみた。

お母さん、動けなくなって私たちに面倒見てもらいたい?

 それとも、今までみたいに動けて趣味を楽しんで暮らしたい?

こんな質問は予想してなかったのだろう、でも真顔で

そりゃぁ、動けた方がいいよ…

 

ここから彼女と色んなことを話した。質問し、想いを伝えた。

あとは私ができる少しのヒーリングを施した。

 

少し経った頃、逆に私が驚かされることになる

自らスポーツジムに通うと言い出した。

今まで教えても三日坊主だったストレッチも、続けているという。

 

そしてまた少し経った頃。

明らかに傾きがひどくなっていた体が、少し良くなっていた。

ジムの若い担当の女性からも「良くなりましたね」と言われたと喜んでいた。

 

そして先日、2人で食事をした。

頻繁に会っているので、目立った体の改善はない。

だけど、

明らかに顔つきが変わった。目の色が変わった。言葉が変わった。

あんなに後ろ向きだったのに。楽しそうになった。

表情が良くなるということは病気の症状が軽減しているということになる。

しかも、ウォーキングも少しはじめたという(笑)

 

じつは彼女がこんなに変わったのは

この間に、長年抑圧されていた心が少し開放されたことも大きいと思っている。

 

このままいけば、本当に治っちゃうかもしれない。

 

まさに

良くなろう、治ろうという気持ちが大事

 

そしてここに至るまでと この先の

心からのアプローチ

体からのアプローチ

この両面を手伝うのが、私たちの仕事。

 

この先が、とても楽しみです。