「する」「される」「させる」「させられる」
おはようございます。ヒーラーのNAORUです。
先日、久々に親姉妹と食事に行ってまいりました。
突っ込んだ話ができて、今までにないとても有意義な時間でした。
会話の中で、表題の言葉が満遍なく出てきたので記事にしてみました(笑)
「する」= ”自分が”「する」
「される」= ”誰かが” ”自分に”「する」
ついでに言うと
「させる」= ”自分が” ”誰かに”「するよう仕向ける」
「させられる」= ”誰かが” ”自分に”「するよう仕向ける」
普段何気なく使ってますよね。
自分はどの言葉を多く使ってるか、気にしたことありますか?
違うのは主語と、実際に行動する人です。
自分が「する」ことは自らの意志で行動している。
逆に「される」 「させられる」ことは誰かの意志での行動です。
能動的であるか、受動的であるか。
会話のネタにもよるので一概には言えませんが
「した」が多い方は能動的、なのかもしれません。
「された」「させられた」が多い方は受動的、受け身なのかもしれません。
「させた」が多い方はやや支配的なのかもしれませんね。
例
子供が親に「勉強しなさい!」と言った。結果、子供は勉強した。
双方の受け取り方としては色々ありますが、下のような感じでしょうか。
親: 勉強しなさいと言った、勉強させた
子供: 言われた、勉強させられた、勉強した
子供の受け取り方に注目すると
勉強させられた 勉強した
2つありますよね。
これをどっちに感じるかということです。
させられたって思うと
あ~、超やる気なくなるー!
ってカンジですよね(笑)
したって思えば
オレってえらい!
って自分をほめたくなるんじゃないかな。
まぁだいたい「勉強しなさい」って、自主性を欠く言葉かもしれません^^;
子供の頃には「宿題やったか」くらいは聞かれてましたけど
それくらいだったから勉強嫌いにならずに済んだんだろうなと。
親に感謝です。